建設業界で独立した私が思う独立するメリット

独立

インターネットで「独立」や「起業」を調べると今の時代色々な記事が出てくると思います。
ですが、その多くがIT分野などネットビジネスの人たちが多いいですよね。

好きな時間に好きなことができるよ

事務員女性
 

好きな時間に仕事ができて、子育ての時間が増えました

など、あまり建設業には関係ない記事を見かけますよね。
ですが建設業界は他の業界と比較しても起業、独立している方の割合は高い傾向にあります。
ですが、建設業に関する情報は少ないので建設業界で独立した私が実際はどうなのかを皆さんにお伝えしていきます。

メリット

収入が増える

皆さんが一番気になるお金事情ですが、ここに関しては人にもよりますが、間違いなく増えます。
当然の話しですが、最初はそこまで、劇的に上がることはほとんどの人の場合ないです。
ただし、建設業界では、どこかの会社の下請けとして働くことがほとんどです。なので、よっぽどのことがないと仕事がなくなりことが少ないのかなと思います。そのため、一つの会社の下請けで働いていると利益率が低くなりことがあります。(元請けも低い金額で仕事をしてほしいので、元請けとの付き合いが長くなると、低い金額で仕事を依頼してきます。ですが、一つの会社下請けになると断ることができなくなります)

仕事が選べる

最初のうちは仕事を選ぶ余裕がありませんが、少し経つと顔も広くなっていき、いろいろな会社から仕事の依頼が来るようになります。
そうなってくると、仕事も自分で判断できるようになってきます。
ただし、気をつけないといけないのはあまり仕事を断り続けるとその会社から仕事の依頼が来なくなったりします
ある程度、定期的な付き合いをしていくと、仕事の依頼が殺到していきます。
そうすると、家から近い現場を選べたり、家に居たくない場合には、出張に行ったりもできます。

色々な業種の知識がつく

さきほど、仕事が選べると言いましたが、今の時代あまり一つの業種で稼いでいくのは厳しいと思います。出張に行きたくない人ならなおさらです。
これはデメリットではありますが、色々な業種の知識が身につきます。
なので最初は大変だと思いますが、ある程度建設業の知識がある人であれば、色々な業種の仕事をしてもすぐに、覚えることができます。
僕が思うに今の建設業は一つ専門的な業種を身につけ、他の業種も平均的にできるといった万能的な人が建設業界では需要があります。
なので、色々な業種の仕事ができるということは、お金を稼いでいく力を身につけるということにも繋がります。

やりがいができる

独立すると、一日の仕事が終わった開放感や達成感を強く感じることができます。
また、元請けなどからダイレクトに評価を受けることができ、褒められたりしたら達成感は味わったことのないぐらいの達成感になります

独立するということは、皆さんの目標や夢に近づくことになります。
なので、日々同じ仕事をしていても、やる気が変わってきます。
やる気が変わると普段の仕事にも影響してきます。
そうすると、仕事への姿勢も変わり、仕事もいつもより覚えがはやくなり、元請けの評価も良くなってきます。
なので、やりがいができるということは稼いでいく力にも自然に変わってきます。

まとめ

メリットは他にもありますが今回は気持ち的に変わるメリットを紹介しました。
どうでしたか?私的にはこれだけでも独立するメリット十分です。
ですが、注意点もあります。
建設業の独立は難易度はそこまで高くはありません。
ですが、建設業の独立は誰でも独立できるわけではありません。
しっかりとした下積みをして、夢を持ち、継続する力のある人じゃないと独立をしても失敗します。
もちろんデメリットもたくさんあります。
次の記事では、建設業で独立した私が思うデメリットも紹介していきます。
よろしければ、次の記事も読んでくださると幸いです。

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