建設業で独立をして失敗する人の特徴[結論:サボる人]

独立

こんにちは千ブログです。

私は岡山県で建設会社を経営しています。詳しくはこちら

早速ですが建設業で働いている皆さん独立を考えている方はいますか?

今回は建設業で独立をして失敗する人の特徴を解説します。

結論から先にいいますと失敗する人の特徴は「サボる人」「お金の使い方が荒い人」しかないのです。

え?仕事ができるかできないかではないの?

このような疑問を抱いている方も多くいるかとは思いますが、今回のタイトルの独立に失敗する人の特徴としては仕事のスキルの差などは全く関係ありません。

なぜ、仕事のスキルは関係ないのか、またどんなお金の使い方がだめなのか、どんなことがサボるということなのかを皆さんに詳しく解説していきます。

本記事でわかることは下記

・独立に失敗する人の特徴
・独立するのにスキルが関係ない理由
・どんなお金の使い方がだめなのか
・どんなことがサボりに入るのか

独立するのにスキルが関係ない理由

最初に言っておきますとスキルはないよりはあったほうがいいのは間違いないです。

独立するのにスキルが関係ない理由ですが当ブログを普段から読んでいただいている方はおわかりの方もいるのではないでしょうか?

現在、建設業界は深刻な人手不足の状態です。

企業も人を選びながら仕事をしていくといつか人手不足になるということはわかっています。

そのため、下請け業者を育てて自分たちの仕事をしてもらおうという業者がとても多くいます。

現在の建設業は育成するのは従業員だけではなく、下請け業者も育てるという会社がとても多いいです。

ですので、道具の名前さえ知っていればスキルがなくても働く環境はたくさんあります。

私の周りでもスキルがなくても独立をして色々な会社の手伝いをしている人はたくさんいます。

独立失敗する人(お金の使い方)

この章ではどのようなお金の使い方をしていたら失敗する可能性があるのかを皆さんに解説していきます。

実際お金の使い方は独立する方だけではなく、企業に属している方にも重要なポイントになりますのでぜひ、読んでみてください。

会社のお金と区別がつかない人

新米の社長はで一番よくあるのが会社のお金と個人のお金の区別がつかない人です。

特に建設業の独立する方の殆どの方が個人事業主として独立するのでかなり重要なポイントです。

個人事業主の方の給料というのは非常に曖昧なものなのをご存知でしょうか?

個人事業主は1年に一回確定申告を行いますが、支払う税金がはっきりと分かるのはこのときしかないんです。

個人事業主の給料は(総売上−経費−税金=給料)なのでなにも考えずにお金を使ってしまうと後々税金が払えないなどと言うことにもなりかねませんので気をつけてください。

また、個人事業主の方は何でもかんでも経費して所得をかなり低く申告する人も多くいますが、これは絶対にやめたほうがいいです。

将来本気で会社を大きくしたい方、マイホームを建てるのが夢の方などは必ず、きちんとした申告をするようにしましょう。

必要道具を何でも買う人

建設業の仕事はかなりの道具が必要になります。

独立当初にすべてを揃えるのは無理な方も多いいでしょう。

独立した最初に従業員がいる際などはかなりの大金が振り込まれたりします。

それを自分のお金だと勘違いして必要工具だからとかなり高額な工具を買ったりしてお金がなくなり従業員の給料も払えないという方を私は何人も見てきました。

高額な工具を買う際などはお金と相談して本当に必要なのかしっかり見極めてから買うようにしましょう。

独立失敗する人(サボる人)

建設業は独立しやすい業種なため現在たくさんの若者が独立をして一人親方などの個人事業主なっています。

ですが、若い年齢になればなるだけサボる人が多いいというのも現状です。

若い経営者の皆さん自分は当てはまっていないか確認しながら本記事を読んでみてください。

普通のサボり(欠勤等)

まず一番ダメなサボりなのが欠勤や遅刻を繰り返す人です。

欠勤などが多いと元請けも思うように作業が進まなくなり、大変な思いをします。

大変な思いをするために下請け業者など使いませんよね?

特に当日欠勤が多い方などは要注意です。

現場に入れば入るだけ元請けが減っていく可能性もあります。

また、出勤は毎日していても仕事中にサボる方なども仕事がいつか入ってこなくなり会社をたたむしか手段がなくなります。

目に見えないサボり

これは年齢問わず、経営者になりたての方におおいいのですが、仕事もきちんと毎日出勤して仕事もがんばっているのに請求書や見積書、出勤簿などの間違いが多い方がいます。

そういった方は普段は仕事から帰ると自分の趣味などに時間を使いがちです。

請求書や見積書などは会社の命とも言えます。

そのような書類関係は必ず毎日記入して確認してから趣味などに時間を使うようにしましょう。

営業のサボり

会社を経営していく上で仕事の案件は必ず必要です。

必要なのに営業をサボる方がいます。

営業をサボりお金が入ってこないと従業員の給料、支払いなど何もできなくなります。

7/1日から仕事がないなー。
まだ時間あるしなんとかなるか!

せん
せん

本当にそれで大丈夫?
今のうちに営業しておいたほうがいいんじゃないの?

大丈夫!それに案件がそのうち入ってくるかもしれないから!

〜7/1〜

やばい仕事がない!!
従業員の給料も払えないよー!

せん
せん

だから言ったじゃない。
これからは必ず余裕を持って営業するんだよ。

上記のようにならないように気をつけましょうね!

まとめ

いかがでしたか?

今回は建設業の独立で失敗する人の特徴を紹介しましたが、皆さんは当てはまっていましたか?

建設業の独立は最小は大変なこともたくさんありますがある程度軌道に乗れば自分の時間も確保できるのでそれまではとりあえず頑張りましょう。

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