こんにちは千ブログです。
今回は型枠大工はきついのか?やりがいはないのか?を型枠大工経験2ヶ月の新人に聞いてみました。
前回型枠経験25年のベテランにインタビューをしました。詳細は下記から
この記事でわかることはこんな感じです。
・新人が思う型枠大工のきついと思う点。
・新人が思うやりがいを感じるとき。
型枠大工がなんの仕事がわからない方はこちら
結論からいうと、今回型枠大工のイメージはあまり良くなりません。
ただ、始めたばかりでもやりがいなどを感じて頑張っている方はたくさんいます。
あくまで一個人の意見というのを理解してこの先読んでください。
新人が思う型枠大工のきつい点

今回のインタビューでは新人ならではの意見が聞けました。
包み隠さず、すべて皆さんにお伝えします。
やることがわからないときが多いい
型枠大工だけではなく、建設業の職人は手取り足取り教えてくれません。
先輩社員は、現場で淡々と自分たちの作業をしています。
作業している先輩社員に次の作業内容を聞くのはやはり新人には難しいのかもしれません。
仕事を覚えれる気がしない
型枠大工の仕事は新人には理解できないほど難しい仕事です
難しい仕事なのに新人は雑用ばかりでなかなか作業をさせてもらえません。
自分がしたことのない作業は余計に難しい作業に見えてしまいます。
その結果やる気を無くしやめていく人も多いいです。
体力的にきつい
やはり型枠大工の仕事は重量物を持つことも多いいので作業に慣れていない人にはかなりしんどいです。
作業的なしんどさだけではなく、新しい環境での人付き合いなど精神的な疲れもあるので、最初の頃はかなりしんどいみたいです。
親方が怖い
これは、会社によりますが親方が怖いと言う人は少なくはありません。
「昔はハンマーで頭殴られたよ。今の時代は甘いよな」とかいう社長多くいませんか?
それ、新人からしたら親方への印象が悪くなるだけです。
新人からしたら、いつか怒られたらハンマーで殴られるんじゃないのかなど怖がらせるだけです。
そのような親方がいましたらすぐに辞めましょう。
高所が怖い
型枠大工の仕事は高所での作業などもあります。
当たり前ですが新人のときは慣れていないため高所での作業はかなり怖いです。
ですが、その怖いという気持ちは忘れてはいけません。
建設業の労災はほとんど高所作業での事故です。
その多くは安全帯を使用していないなど高所への慣れからくるものです。
その怖いという気持ちを忘れなければ労災の確率がかなり低くなります。
新人がやりがいを感じる時

型枠大工の仕事にやりがいを感じるときはいつかと新人に聞いた所ありませんでした。
新人の間は現場が終わった際もやりがいを一切感じないみたいです。
型枠大工の仕事は難しく仕事がしんどいの毎日作業するのに精一杯でそんなことを感じる余裕がみたいでした。
まとめ

いかがでしたか?
今回は型枠大工のきついてんとやりがいを経験2ヶ月の新人に聞いてみましたがしんどいことはたくさんあるけどやりがいは無いという結論になりました。
上記の記事のように長く続ければ必ずやりがいも見えてきます。
ですが多くの人はやりがいを感じる前にやめてしまう方も多く、型枠大工は高齢化による後継者不足に陥っています。
やりがいが見つかるまで続ければ型枠大工の仕事はとても魅力的な仕事だと思うのでいま型枠大工の仕事をし始めた方はやりがいが見つかるまで続けてみてください。
「継続は力なり」
コメント