建設業の独立で成功する人の特徴[結論:人を集める力]

独立

こんにちは千ブログです。

私は岡山県で建設会社を営んでいます。詳しくはこちら

今回は建設業の独立で成功する人の特徴を解説していきます。

以前に建設業の独立で失敗する人の特徴も解説していますのであわせて読んでみてください。

まず結論の一番大切なことから言いますね。

建設業の独立で成功するには「人を集める力」が一番重要です。

じゃあ人を集めれないから僕は建設業で独立しても無理だな

このようにあきらめてしまう方も多くいますが、もちろん必要な能力はこれだけではありません。

では、どんな人が成功しているのか、またなぜ人を集める力が一番重要なのか見ていきましょう。

本記事でわかることは下記

・建設業の独立で成功する人の特徴
・人を集める力が重要な理由

建設業で成功する人の特徴

私自身ははっきり言って大成功を収めているわけではありません。

ですが、成功を収めている社長さんにはこれまでたくさん出会ってきました。

今回はその社長に共通した特徴の身を厳選して皆さんに紹介していきます。

建設業界への転職なら【RSG Construction Agent】

明るく挨拶できる人

建設業の社長って挨拶した際なんとなく感じの悪い社長多くありませんか?

そのような社長は2流、3流の社長です。相手にするだけ無駄です。

成功している社長はこちらから「おはようございます」というとにこやかに「おはよう」と言ってくれます。

挨拶のできない社長の特徴は仕事のスキルに関しても、会社の規模に関しても中途半端な人が多いのです。

成功を収めている社長のあいさつはなにか余裕のようなものを感じます。

電話などの連絡が必ず取れる

建設業では今でも電話でのやり取りが基本です。

建設業の社長にとって電話は会社の心臓のようなものになります。

成功している会社の社長は必ず電話に出ています。

どんなに忙しい作業をしている時も電話に出ています。あまりにも忙しいときは「今、忙しいからあとで連絡する」など一言言ってから電話を切る人が多いいです。

作業が忙しいから電話に出れないという社長は二流だと思っていいです。

ですが、高所に上っている際や危険作業をしている場合などは電話には出てはいけません。

足場を降りてから再度電話をかけなおし「足場の上にいたので電話にでれなかった」など一言いうと相手も納得します。

清潔感がある

成功している社長としていない社長の見た目の違いは清潔感です。

髪がぼさぼさなどありえないし、作業着がドロドロなどありえません。

同じ作業を行った場合でも成功している社長の作業着の方が汚れていないなど目に見えてわかります。

税金のことに詳しい

成功している会社の社長は税金のことに詳しいです。

よく、税金のことは税理士に任しているからなにもしらないという社長を見ませんか?

そのような社長は決して成功を収めていません。

私自身もそうですが、税金の詳しいことは税理士の先生にお任せしていますが、税理士の先生と打ち合わせをしている間にかなり税金について理解してきました。

成功している社長は税理士の先生との打ち合わせもしっかり聞き、どのようにしたら会社が一番損しない形になるのかなど具体的なことまで考えているのでとても税金に詳しいです。

税金のことを全く知らないという社長は本当に会社を経営しているのかすら怪しくなります。

人を集める力について

建設業の独立を成功させようと思うと人を集める力が一番大切です。

人を集める力は生まれ持った才能です。

ですので、いくら鍛えても人を集める力だけは身に着けることはできません。

今回はなぜ、人を集める力が一番重要なのかを解説していきます。

人を集める力の重要性

建設業の仕事は決して一人ではできません。

工事の規模が大きくなればなるほど必要な人数は増えていきます。

しかし、建設業は深刻な人手不足という時代の為中々人が集まりにくい時代です。

建設業ではどれだけ仕事があっても人がいないと工事はできません。

また、大規模工事の際は下請け業者、材料の仕入れ先など困る業者が多くいますが、人を集める力があるとそのような心配がなく、工事が決まり次第、仕入先、下請け業者の手配がスムーズに行えしっかりとした準備を行い工事に着工できます。

このように、人を集める力がある人は従業員を集めるだけではなく、仕入先や下請け業者にも顔が利くのが特徴です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は独立して成功する人の特徴を解説しましたが、皆さんには当てはまりましたか?

今回の記事の内容に当てはまった方も独立すると必ずしんどい時期はあります。

そのようなしんどい時期を乗り越える忍耐力は必ず必要になります。

ご愛読ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました