[若年層に大人気!]塗装職人の仕事内容と気になる給料事情

職業紹介

こんにちは千ブログです。

私は現在、建設会社を経営しています。詳しくはこちら

皆さん塗装職人はご存知ですか?

ご存じの方も多いかと思います。

家の塗り変えを行う塗装職人、車の色を塗る塗装など塗装職人の仕事内容は多岐に渡ります。

現在建設業は深刻な人手不足の状態ですが、塗装職人は若い世代にも大変人気な職種です。

また、現在女性の方も建設業で仕事をされる方は増えてきました。

塗装職人は女性の方にも大変人気な職種です。

今回はそんな若い世代、女性の方に人気な仕事内容と給料事情を徹底解説します。

本記事でわかることは下記

・塗装屋の仕事内容
・塗装屋の給料事情
・塗装屋に求められるスキル

塗装屋の仕事内容

塗装屋の仕事内容は多岐に渡ります。

今回は代表的な塗装屋の仕事内容を2個皆さんに紹介します。

建築塗装

塗装職人の仕事は建築物の床、屋根、外壁などに塗料を塗る仕事です。

また外壁に関して新築時にどれだけきれいに塗っても雨、風、などの影響で剥がれ劣化します。

そのため、外壁は数年から数十年おきに塗り替えが必要です。その塗り替えの作業も塗装屋が行います。

このように建設業に関する塗装屋のことを建築塗装と言います。

建築塗装は皆さんに最も身近な仕事ではないでしょうか。

板金塗装

板金塗装は車や船などの外観を塗料を用いて仕上げる仕事です。

車などの鉄製品はある程度空気に触れると酸化してしまい錆びてしまいます。

そのため、板金塗装はただ塗料を塗るだけではなく錆止めなども調合しながら塗料を塗ります。

また、鉄の種類によっても使う塗料が全く違うため、鉄の知識なども必要になります。

塗装屋の仕事のながれ

塗装屋の仕事は塗料が塗装しないところに付着しないよう、養生から始まります。

養生は品質的にもとても重要な作業なので、塗装以上に時間をかける業者も多くいます。

その後は、錆や汚れをしっかり取ってから塗装を行います。

上記の説明をまとめると下記

養生→錆、汚れをしっかり落とす→塗装開始→乾き次第養生を剥がす→終了

塗装屋の休み

塗装屋の休みは基本的には土曜、日曜と他の職種と同じです。

ですが、お客さんから「家にいない時間に塗装をしてくれ」「日曜日に塗装してほしい」など要望があると作業時間や休みなどは普段とは大きく変わります。

そのため、塗装屋は臨機応変に対応する必要があります。

また、塗装屋は塗料を扱う仕事のため、雨の場合は作業することができません。

塗料は「気温5度以下」「湿度85%以上」の場合は仕上がりが悪くなります。

このようなことは当日にならないとわからないことも多いいので塗装屋の休みは不安定な場合も多々あります。

塗装職人の給料事情

塗装屋の給料の平均は一日9000円〜13000円が多いいです。

塗装屋は若くして独立する人も多いため若くしてチャンスを掴みたい野心家の人にはとても向いている仕事になります。

塗装屋の仕事は他の職種と比べても一回で何千万円というような大きな現場は少ないですが、外壁の塗装などかなり需要がある仕事ですので独立した際も上手く経営をしていけば何億円も稼いでいる人も少なくはありません。

塗装屋に向いている人

次に塗装屋に向いている人の特徴を皆さんに解説していきます。

覚える意欲のある方

塗装屋の仕事は単純作業のように思う方も多くいると思いますがそれは大間違いです。

塗装屋の仕事は塗るものの材質、幅、面積などで使う塗料も変われば塗るために使う道具も全然変わってきます。

そのため、頭の中だけで覚えるのは無理なのでメモを取っておくなど覚える意欲のある方は塗装屋に向いています。

不器用ではない人

塗装屋の仕事はかなり器用でないとできないのではないかと思う方も多くいるかと思います。

実はそんなことは特別不器用ではない限り苦労することはそこまでありません。

ただ、器用な人のほうが作業が早くきれいだったりすることはよくあります。

芸術性がある人

これは職種にもよってきますがなかにはデザイン塗装といってお客さんが要望した絵をシャッターなどに書いていく塗装もあります。

デザイン塗装は絵がかけなければ話になりません。

また、絵の大きさも仕上がりの際に見栄えにもつながってきます。

そのため、芸術性のある人でないと厳しい場合もあります。

高所恐怖症はない人

塗装屋の仕事は屋根の上などの高所での作業が多いい仕事でもあります。

高所作業の際、高所に行って足がすくんで作業ができないなどでは話になりません。

従って、高所恐怖症ではない方でないと塗装屋の仕事はかなり厳しいです。

まとめ

いかがでしたか?

塗装屋の仕事は楽な仕事ではありません。

ですが、「若くして独立したい」など野望がある方にはかなり向いているかもしれません。

また、若い世代にも人気な職種になりますので、若い方は同世代の仲間と切磋琢磨しながら作業できるのはかなりやりやすいのではないのでしょうか。

今回は塗装屋の仕事を皆さんに紹介しましたがこの記事で少しでも多くの方が塗装屋の仕事に興味を持ってくれたら嬉しいです。

この記事で塗装屋に興味が湧いた方はコメントなどを残して頂けると嬉しいです。

ご愛読ありがとうございました。

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